当院の施設基準の届け出について

当院では個人情報保護に努めています

問診表、診療録、検査記録などの個人情報は治療目的以外には使用しません。

当院におけるカルテ開示について

当院では、患者さまが自身の症状を確認するためなど、他院でセカンドオピニオンを受けたい場合、またはその他の理由でカルテ開示を希望した場合、「個人情報保護に関する法令」、厚生労働省の「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイダンス」を遵守した上で、カルテ（診療記録）の開示を行います。

開示をご希望の場合は、ご相談ください。なお、開示にあたっては、実費相当額をお支払いいただきます。

患者さまと協力し、口腔内の病気を継続的に管理するよう努めています（歯科疾患管理料）

入れ歯の作り直し

入れ歯をなくしたり、壊したりした場合、6か月間は作り直すことができません。他院で作った入れ歯についても同様です。

通院が困難な患者さまには訪問診療を行っています（歯訪診、在推診）

当院では訪問診療を行っています。なお、当院は訪問診療を専門とする歯科医療機関ではありません。

当院では下記の事項について、厚生労働省東海北陸厚生局に施設基準に適合している旨の届出を行っています。

歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準

当院では、従業員の研修、歯科医療機器などの患者ごとの交換、洗浄・ 滅菌の徹底など、院内感染防止のための対策を講じています。

歯科診療特別対応連携加算に関する施設基準

患者さまにとって安心で安全な歯科医療環境の提供を行うために、以下の装置・器具を備えています。

• ・自動体外式除細動器（AED）
• ・経皮的酸素飽和度測定器（パルスオキシメーター）
• ・酸素（人工呼吸・酸素吸入用のもの）
• ・救急蘇生キット

医療情報取得加算に関する施設基準

当院では、電子資格確認を行う体制を有しており、健康保険証および健康保険証と連携したマイナンバーカード（マイナ保険証）により、患者さまの保険資格、受診歴、薬剤情報、特定健診情報などを活用して診療を行っております。

小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算（口管強）の施設基準

緊急時に円滑に対応できるよう、他の医療機関との連携を確保し、患者さまに使用する医療機器などへの十分な感染対策を行うなど歯科医療環境の整備を行っています。 歯科疾患の重症化予防についての継続管理、偶発症に対する緊急時の対応、医療事故、感染症対策などの医療安全対策、高齢者・小児の心身の特性、口腔機能の管理及び緊急時対応などに係る研修をすべて修了し、 ライフコースを通じた継続的・定期的な口腔管理による歯科疾患の重症化予防の取り組みを行っています。

小児口腔機能管理料、口腔機能管理料、歯科特定疾患療養管理料の注5に規定する施設基準

当院では、「口腔機能の発達が十分でない患者さま」「口腔機能の低下を来している患者さま」「舌痛症や三叉神経ニューロパチーで治療を行っている患者さま」で、必要と判断される患者さまには、情報通信機器を用いた診療を行うことができます。

対象となるかは、院長にご相談ください。

口腔粘膜処置、レーザー機器加算

口腔内の手術において、切開、止血などに用いることができるレーザー機器を備えています。

クラウン・ブリッジ維持管理料

当院で製作したCAD/CAM冠やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。

CAD/CAM冠・CAD/CAMインレー

コンピュータ支援設計・製造ユニット（CAD/CAM）を用いて、白い詰め物や被せものを製作することができます。
金属アレルギーの患者さまは、ご相談くださいませ。